楽宴とともにふりかえる2004(2)
2004.12.29 Wednesday 19:19
ALMIC
話としては、盲目だが、絶対音感を持つ美少女葉音が、
音楽界の名家の跡取り争いに巻き込まれていくお話。
あまり音楽と関係のないわけのわからない試験が連発し、
殺人事件にまで発展する。
仔犬のワルツは、目が見えなくいじめられていた葉音の
唯一の友達。
お家騒動系サスペンスなんだろうけど、
題名(とワルツ)が話しにあまり絡んでこない。
さらに言うと、葉音の盲目という設定すらあまりメインになってこない。
ライバル達とはもっとドロドロして欲しかったんだけど、
基本的に皆仲良し。
そして、終わってみても事件の謎が結局?な部分が多すぎる。
妄想補完必須な番組だった。
散々書いたレポートがほとんどアボーンして悲しい。
葉音タン健気すぎるよ・・・。
- ラストプレゼント
なっちと梨華ちゃんが主演の単発ドラマ。
これが実はヲタ的には深い物と捕らえられる。
とりあえず内容は、(1年前なんで多少あやふやですが)
恋人吉郎を亡くした主人公、雨宮京子(安倍)は、
吉郎の故郷を訪れることとした。
その途中で、吉郎の恋人と名乗る女性、安西今日子(石川)と出会う。
吉郎は「キョウコ」と呼ぶため、どっちか分からないわけですね。
結局吉郎の恋人は京子であり、
今日子は実は天才漫画家で、仕事を抜け出してきていた。
今日子は京子から責任の大切さを教わり、
京子は自分から笑顔が消えてたことを教わる。
最後はクリスマスの日に吉郎が残してくれた歌をモミの木で歌う。
何か一番ドラマが伝えたいことを書いてない気がするが・・・
まぁ機会があったら見てみてください。
ここでラストプレゼントとは、劇中では吉郎の歌を指しているのだろう。
ただ、このドラマがやった時期・・これは2003年の12月なんですよ。
6年間モーニング娘。の中心であり、引っ張ってきた安倍から
石川へそれが受け継がれた・・・。なっちからのラストプレゼント。
ヲタ的にはそういうドラマなんですよ。
今年は、なっち卒業、ミニモニ。活動停止、辻・加護卒業、石川・飯田卒業発表とハロプロでの人事異動が多かった年だった。
その中でもやっぱりなっち卒業は、ハローにとっても、ヲタにとっても、俺にとっても大きかったんじゃないかな。
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