猫の日
2005.11.11 Friday 19:55
ALMIC
image[涙が止まらない放課後]
本日11月11日はれいなの誕生日。
これからはこの日は「猫の日」と命名するべきだ。
れいなのことを書こうと思ったけど、ついこの間書いちゃったな。
タイミングを誤った。
れいなにとって15歳の1年間は大きい1年だったんじゃないかな。
加入当時はその歌唱力の高さから
いきなりシャボン玉でセンターを勤めるものの
気の張り詰めすぎが仇となったか、硬い印象がすごい強かった。
そのためか、最初は生意気に見えたりもして、
俺も最初はちょっと敬遠がちだった。
それがかわったのがあぁ！イベントの時。2年前の秋ぐらいかな。
あの時の一生懸命な姿を見ていて、俺はれいなを誤解していた事を知る。
突っ張っていて、プライドが高くて、無愛想、そんな印象から、
責任感が高く、一生懸命で、自己表現の下手な子だという事がわかる。
プライドは高いのは相変わらずだと思う。
とにかく自己表現が上手く出来ない時期が長かった。
確かに歌は上手いのだけれども、その歌でも自分自身を出していない。
だから、上手だけで終わってしまいがちだった。
そんなれいなが自分自身を出せてきたな、と感じ始めたのが、
去年の秋ツアーの後半。本当に最後の数公演という程度だったが、
常にMCで硬く身構えていたれいなが、やっと自然な態度になってくる。
もちろん、他の6期も最初は硬かった。
このあたりは性格と適正の問題だけど、自分を出すという点では
6期ではさゆみんが一番早かったかな。
秋ツアーから徐々に変わり始めたれいな。
ハロモニ。でもだんだん地を見せるようになってきた。
方言を沢山使うようになってきたのも、春ツアーぐらいから。
方言を出す事で自分らしさを出す事ができるようになった。
こうやって自分を出せるようになってきて、
歌の表現も変わってきた。
今のツアー、ラストキッスのれいなは
最初と比べて大分変わっている。
これからツアーに参加する人がいたら、
そのあたりの変化を感じて欲しい。
しかし、れいなはまだまだ硬いかなぁって思う時もある。
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