見上げれば未来

2006.06.05 Monday 19:12
ALMIC


それはこれまでのファン活動において概ね成功していると思う。

3、4年前に比べて色々事を学んだし、いろいろな物を得た。
昔の知り合いに合うと、こんなヲタをやっているにも関わらず、
今の方がよくなったと言ってくれる。
(まぁ底辺からだから上がるしかないのだが。)

では、このままエスカレートしていったらどうなるか。
3年後の自分を想像するのは難しくない。
なぜならば、ほかの事が出来ないからだ。

それは自分にとってどれだけプラスになるかを見直して、
プラスのことよりもマイナスのほうが多いのではないかと考えた。
ここで一旦少し冷静になってみよう。

別に辞めるとかそこまでする必要はなく、
時間、お金、精神的に少し余裕を持てばいいのではないか。
リソースをあけて、その分何かほかの事をやる余裕を作る。

応援するスタイルは色々あるし、
そのうちどれが一番偉い、一番凄いというのはない。
むしろ今のまま続ける事は「1番」になる事への遠回りではないか。

自分自身が幸せになる事、それが一番の応援だと思っているんだよね。
ちょっと熱くなりすぎて冷静さを失っていた感があるので、
一歩後ろに引いてまわりを見渡してみよう。
自分自身にとっての応援の意味を見つめなおしてみよう。

具体的に何をどう変えるのか、きちんと指針を決めないと
恐らく何も変わらないと思うので、
単純に毎月の予算を8万ほど減らして見ることにした。
そうすれば自然と余裕のある時間も増えていくだろう。

過ぎたるは及ばざるが如しではないけど、
熱くなりすぎて周りが見えなくなってしまっては
あまり良い結果にはならないと思うんだよね。
視野が狭くなって見えるものも見えなくなってくる。

応援の情熱を減らすことなく、もっと上手に応援していこう、
また、変化をすることで新たな事を学ぼう。
惰性と意地だけで応援なんて形にはなりたくない。

現場がないから、色々な事を考える余裕がでてきたんだろうな。
やはり余裕というのは大切です。余計な事も考えてしまうけどね。

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