舞台おじぎ30度

2008.03.03 Monday 21:29
ALMIC


image[おじぎ30度公演記念]

みなさま、明けましておめでとうございます。
最近はめっきり暖かくなり、春の訪れを感じさせる、
そんな時期にまさかの新春のご挨拶。

こんな感じで適当ではありますが、まだ期待してくれている人もいるので、
見限られないうちに更新をしていきたいと思います。


先週行われた舞台「おじぎ30度」。
俺は木曜日からの4日間、1日1公演ずつ見てきた。

前回の舞台がハロプロ史上でも評価の高いリボンの騎士であった事や
4人+土岐田麗子さんという、精鋭ではあるものの少ないキャスト
ファミレスが舞台ということもあって、あまり期待度は高くなかった。

当然、キャストが6期+愛ちゃんという所には大きく期待していたけどね。
どう考えてもさゆみんの出番が少ないということは有り得ないから。

結果から言うと期待以上の出来であった。

キャストは以下の通り。
木下花梨(高橋愛)
望月深華(土岐田麗子)
地井ルルカ(道重さゆみ)
黒田れいな(田中れいな)
鶴絵里香(亀井絵里)

テーマはずばり、「ファミレスの素晴らしさ」。
舞台のテーマとしてはどうしても弱いと思うが、
テーマの表現は良くできていた。

ファミレスの素晴らしさを非常にわかりやすく訴えてくる。
多くの人が利用した事のあるファミレスを舞台として、
誰もが経験している内容で表現をするので、共感がしやすい。

予備知識なく見ても十分に楽しめるのだが、細かい所まで作りこんでいて、
Dohhh UP!で配信しているおじぎ30度シリーズや、
販売されたDVDを見ると、色々伏線があることがわかる。

例えばルルカの名前の由来を以前にも聞いていた事であったりとか、
福島大介が初めて来店した時の話であったり、
花梨と深華と絵里香の馴れ初め、花梨の初恋の人の来店、
ルルカのれいなへの大学生紹介などなど
過去の話として出てくる内容は大抵元のネタがあったりするのだ。

また、娘。たちのの演技も悪くなかった。
さすがにプロの役者と比べるのは酷ではあるが、
十分に役柄は表現できていた。

もっとも、それぞれのキャラは

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