舞台おじぎ30度

2008.03.03 Monday 21:29
ALMIC


小芝居をしているときに手を振るぐらいの事も目をつぶろう。
マナーのボーダーは人によってまちまちだとは思うけれども、
明らかに超えてはいけない線は存在するはずだ。

もう一つの事例が、舞台挨拶の時にトッキーに掛けた言葉。
具体的な台詞は書かないけれども、
先日あったトッキーのスキャンダルに関わる内容だ。

俺は娘。ファンで、トッキーは他の4人に比べたらあまり知らないし
知らないから娘。に比べたら好きという気持ちは少ないよ。
しかし一生懸命に演技をした人にそんな台詞を掛けるのは信じられない。

世の中にはそういう心無い台詞を掛ける人が実際に存在する。
本人が良かれと思ってやったのならまだ救いようがあるが
(それもかなり問題だし、結果的には許されないことである)
悪意がある事を理解したうえで声を掛ける、救いようの無い人も居る。

そんな人は1000人に1人程度だと思うのだが、わずかな人のために
多くの人が不快な思いをしたり、みんながそういう考えだと思われてしまう。
非常に残念な事だ。

この下りについてはトッキー本人も自身のブログで語っている。
http://ameblo.jp/reiko-tokita/entry-10076461486.html

ブログに書いてしまうぐらいにショックだったんだと思うよ。
平日での舞台挨拶の時は、トッキーに対しての声援が少なくて、
トッキー自身が「アウェー感がある」と語っていた。

その後の公演からトッキーコールが始まる。
大多数のファンは暖かい気持ちを持っているんだよね。
それだけにこの事件は本当に、本当に残念な事だ。

最終公演ではトッキーコールを受けて、トッキーが泣いてしまう。
アウェーの空気が辛かったのだろう。。
初舞台だし練習も本番も辛い事が多かっただろう。
その辛さがあるから余計に暖かさを感じるのだろう。
その姿を見て、トッキーのことも一層好きになったよ。

ちなみに、それを見たれいなはもらい泣きで号泣してた。
最後にサプライズとして共演者さんたちが花束をもってきたのだが、
その時もれいなが一番号泣してた。

そして一言発した言葉が
「おじぎ2やりたいです」

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