シングル大全集 4/5・6 八王子
2008.04.11 Friday 23:59
ALMIC
急な担当だけれども、よく頑張っていたと思う。
こういう時、小春ちゃんのポジティブな正確は武器になる。
チャンスやピンチに強いタイプだね。
そろそろさゆみんについても触れておこう。
今回のさゆみんは、前回の秋ツアーとは打って変わって、
かなり出番が多い。
目立つ箇所としては、
・ふるさとのソロコーナー
・モーコーでのソロパート
・AS FOR ONE DAYでの台詞と、間奏でのセンターポジション
・歩いてるの藤本パート引継ぎ
といった所だ。
さゆみんの歌に関してだけれども、
はっきり言って、周囲の期待値は高くないと思う。
さゆみんが歌が苦手なのは周知だし、過去の実例もあるからだ。
しかし、これまでの多くは無いパートやチャンスの中で
さゆみんが確実に経験をつみ、上達をしてきたことは、
見守ってきた人達にはわかっていたと思う。
今回は多くの人にさゆみんを見つめなおしてもらういいチャンスだと思う。
まだまだ、「圧倒的に上手い」とか、「すばらしい」という所には
届かないとは思うが、多くの人の期待以上の歌は披露できてると思う。
ふるさとは初日の松戸では、見ているこちらまでも緊張してしまうぐらい
本人がかなり緊張をしていた。
「歌を歌っている」というより
「歌に歌われている」という印象を受けた。
音程やリズムを気にするあまり、歌っている印象が無いのだよね。
歌詞やメロディを通じて、自分の気持ちや想いを伝えてこそ、
歌っていると感じられるのだが、
逆にリズムと音程に支配されて、曲に振り回されている。
それが、徐々に緊張がほぐれてきたのか、
大分曲に振り回されないようになってきた。
八王子でのふるさとはかなり良かったと思う。
今のさゆみんなら多くの人に上達を認めさせる力があると思う。
そして、観客がそう感じることはさゆみんにも伝わるはずだ。
それが新たな自信となり、好循環になっていくといいな。
ふるさとは相当練習をしただろうな。
あの成果は練習なしには有り得ないだろう。
あとは声量と体力が大きな課題だな。
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