セットリストの希望はいくつかは当たった。
しかし、根本的なコンセプトである、新しいモーニング娘。を見たい
という点はそれほど感じさせてくれなかった。

ラブマ、恋ダン（or恋レボ）、ピース、ふるさと、メモ青
といった昔を象徴する曲目が多かった。

とはいえ、これは単に俺の希望であり、
そうでないからと言ってダメなものかといわれればそうではない。

今日のような初日公演は、濃いファンの比率が高いと思うが、
例えば来月の武道館となると、割と興味の薄い人も多く来ると思う。
そういう人達を満足させるためにはこのようなメジャーナンバーを入れる事は
プロモーションとして正しいと思う。

しかし、そのような曲だけではない。
逆にファンにむけたような曲も入っている。
恋の始発列車、初めてのロックコンサート、
パパに似ている彼、男友達などだ。
恐らくこのあたりは賛否両論が出るものもあると思う。
賛否のどちらにせよ、それだけファンに対して重みがある曲であろう。

全体的にはそのようにかなりバランスの取れたセットリストだと思う。
俺の中では盛り上がる曲がかなり多いため、
春ツアーより大量の飲み物が消費されるぐらい汗をかく。
楽しいセットリストだと思うよ。


現場がないと、おっぱいだのパンチュだののネタが多くなるが、
いざ始まってみると書きたいことがいっぱいある。
一曲一曲についてそれぞれ語りたい事がある。

それだけのメッセージを伝えてくれる
モーニング娘。のステージはやはり凄い。
このセットリストにおいてさゆみんがどう扱われているか、
それについて少しずつ書いていきたいと思う。

今日は簡単な感想にて。

最後にセットリスト

1.色っぽい じれったい
2.LOVEマシーン
3.ラヴ＆ピィ〜ス! HEROがやって来たっ。
-MC-
4.大阪恋の歌
5.ザ☆ピ〜ス(セリフ：久住）
6.恋のダンスサイト（セクシービーム：道重）or 恋愛レボリューション21（ホイなし 紺野）
7.恋の始発列車(高橋・小川・田中・吉澤・亀井・藤本)
-MC-
8.バイセコー大成功(新垣・道重・久住)
9.ラストキッス(高橋・亀井・田中）
10.男友達(吉澤・田中・亀井・道重・久住)
11.そっと口づけて、ぎゅっと抱きしめて(藤本)
12.涙が止まらない放課後(紺野)
13.Memory 青春の光
14.シャボン玉（セリフ：亀井）
15.はじめてのロックコンサート
16.パパに似てる彼(亀井・道重・田中・吉澤・久住・藤本）
17.AS FOR ONE DAY
18.Mr.Moonlight
19.直感
20.女子かしまし物語２（久住バージョン）
21.THE マンパワー!!!
22.ここにいるぜぇ！

23.ふるさと
24.Go Girl〜恋のヴィクトリー〜