小春ちゃんがアニメの声優に挑戦するようだ。
（ナナミの雑記部屋さん参照）
ハローファンより先にアニメファンの方が耳に入るのが早かったようですね。
（情報ソースのちゃお4月号発売日は3/3らしいので、
公式にはまだ発表されていないのでしょう。）

調べてみると、ハロプロにも馴染みのあるおはスタの中で、
月島きらりのイメージアイドル投票という企画も行っていたようで、
最初からある程度計画されていた可能性は高いね。

俺はアニメの事は詳しくないので、
このアニメがどれだけ注目されている物なのかは知らないが、
ちゃおで連載されていて、
毎週金曜日夜6時からのゴールデンタイムの放送時間を考えると
恐らくそれなりに注目はされているものなのだろう。

今までハロプロで声優活動を行った例としては、
ふたりはプリキュア MaxHeart2でBerrz工房が、
とっとこハム太郎で、
ミニモニ。、安倍なつみ、松浦亜弥、石川梨華、道重さゆみが
それぞれ声優活動を行っている。
（他にもありそうだけれど、思い出せません）

しかし、上記の物は全て映画版のものであり、
レギュラーとして出演するのは今回初めてではないだろうか。
ましてや、今回の役は主演（のようだ）。

リンク先のナナミさんの記事ですが、これは当然の意見でしょう。
小春ちゃんのファンが居ることを考え、
それに対する配慮を感じ取れる記事で好感が持てます。

仰るとおり、間違えなく、小春ちゃんは声優の素人です。
去年の文化祭での劇や、レインボーピンクの台詞を見る限りでは
正直に言って現段階で技術はあまり期待は出来ないと思う。

小春ちゃんは「ミラクル」のキーワードで売っている子だけれども、
俺は歌も踊りもミラクルと思うほどの素質を感じていない。
現段階の技術ではメンバー内で下の方でしょう。

これは約半年間という経験の浅さから当然のことであり、
小春ちゃんを責めるのは酷というもの。
ただ、ミラクルといえるほどいきなり才気煥発ではないと思っている。

それにも関わらず俺は小春ちゃんはやっぱり「ミラクル」だと思う。
それは、彼女は華やかさを持っている、つまり華があるからだ。
これは中々経験を積んでも身につくものではなく、天性のものといえる。

話を戻すと、現段階で小春ちゃんの声優の技術は期待できないだろう。
話題性の面でも、今小春ちゃんを使う事でどれだけ取れるかは怪しい。

ハロプロファンがこのアニメを見る事になるかもしれないが、
ハローモーニングですら視聴率をたいして取れていない現状なので、
視聴率の貢献もたいして期待できないだろう。

従って、このアニメに期待をしている人からみると、
ほとんど歓迎する要素が見当たらない。
ハローでも経験豊かで器用な子（矢口さんとか）の方がよかったかもな。
それでも声優としては素人だから大差ないか。

さらに、これは俺の勝手な偏見とイメージでしかないのだが、
DEF.DIVAの時やこの間の加護ちゃんの時の傾向から判断して
アニメ・声優のファンの方はアイドル界に対して厳しいイメージがある。

もちろん、大多数の人は普通の人だとは思うけどね。
今回の事で溝が深くならない事を祈るばかりです。

俺は、ハローを、小春ちゃんを応援する立場なので、
今回の事は上記要素を除けば、否定する要素はないな。
小春ちゃんに新たな仕事が来た事は嬉しいし、
声優としての表現の勉強は、歌やダンスにもいい影響を与えるだろう。

それと、主演に選ばれるとなると、
もしかしたら主題歌のタイアップもあるのではないかと期待している。
今のところそのような情報はまったくないが、可能性は0ではないだろう。

過去にタイアップしたアニメの主題歌といえば、
魔術師オーフェンの「ラストキッス」（タンポポ）、
ドラえもんの「あぁ いいな！」（Ｗ）
ぐらいかな。前述した映画でも採用されている。

時期的にはやはり新曲のSEXY BOYだろうか。
歌の雰囲気はアニソンぽくないこともないしな。
ただ、発売2週間前で未だにタイアップに関して何の情報もない事と、
ジャケ写にそんな雰囲気がない事からただの妄想に終わりそうだ。

小春ちゃんの演技に関しては、いい意味で予想を裏切り、
声優としても「ミラクル」を起こしてくれるのがベストだね。