ネタバレ回避用さゆみん
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今回のコンサートでは、すっごい仲間と声の間で
吉澤・亀井・道重によるMCがある。
お題は「最近あったすっごい事」。

このMCがなかなか面白い。
ボケのえりりんに突っ込みのさゆみん。
そこに適切なコメントをだすよっすぃ。バランスがいい。

早速新潟昼公演の内容。（意訳だから一文字一句同じではない）

亀井
「アスファルトできらきらしたものがあるんですよ。それが光に反射してキラキラして、すっごい綺麗なんですよ。
まるでメルヘンの世界のようで、お母さんと一緒に手を繋いで「アハハ、アハハハハ」ってはしゃいでました。」
吉澤
「お母さんと一緒に？夜？アスファルトで？それ危ないよね？」
亀井
「吉澤さん一緒にやりましょう
アハアハ、アハハハ」
（吉澤微妙な顔つきで一緒にスキップする）
道重
「・・・ちょといいですか？アホですか？」
（さゆみん嬉しそうに毒舌。それをうけた亀井も嬉しそう）
吉澤
「でも、ここに居る人もアホですよ。
この間撮影の仕事があって、カレーにちなんでスプーンを持っていたんだけど、シゲさんが「綺麗・・・」って言ってるの。スプーンが綺麗なのかなぁと思ってたら、「（スプーンに映ってるいる）わたしってキレイ・・・」って言ってるの。」
（さゆみんちょっと照れたように笑う）
道重
「ふふふ・・。言ってました。」
吉澤
「アホに囲まれてます。人のこと言えないんだけどね」
（よっすぃリーダーらしくフォローも入れる）
道重
「そう思います」
（フォローにも毒を吐くさゆみん）

絶好調のさゆみん。
毒を吐いているときのさゆみんは本当に楽しそうだ。

毒を吐いて楽しむというより、その後に弄られを期待している。
構ってほしくて甘えてる仕草ですね。
それが相手を不快に可能性は充分にあるから
そこだけ気をつけてもらえればいいんじゃないかな。

夜公演のMCの内容は、

亀井
「この間お母さんとカフェに行ったんですよ。最近カフェにはまってまして。そこで一番上のメニューにタコライスってのがあったんですよ。で、えりタコが大好きで、お母さんもタコが大好きで、タコ食べたいねーっていって頼んだんですよ。で、出てきて、掘っても掘ってもタコがない！なんでもメキシコの料理でタコは関係ないみたいですね」
吉澤
「え？そうなの？」
道重
「知らないんですか？」
吉澤
「え？これ常識？」
（客「常識ー！」）
亀井
「みんな知ってた？」
（客「知ってるよー」）
道重
「常識ですよ」
（吉澤ちょっと悔しそう）
吉澤
「じゃあ、シゲさん、ウインナーコーヒーって知ってる？」
（さゆみん１秒ほど沈黙）
道重
「き、興味無いです！」
吉澤
「でも！今シゲさんの頭の中にはコーヒーの中にウィンナーが入ってるよ」
道重
「・・・はい、そうです・・」

タコライスを知らないよっすぃとえりりんに突っ込むさゆみんだが
逆によっすぃから逆襲されてしまう。
このあたりのやり取りがすごい面白い。

新潟のMCは神がかった面白さだった。
このコーナーはこれからも楽しみなので
レポートしていきたいと思う。

次は「わ〜MERRYピンX'mas」について。
この曲、何故か新潟から振り付けがガラッと変わった。
折角俺も振り付けを覚えようとしているのにこれは厳しい。

サビのところは全体的に動きが簡単になった感じ。
歌う事に集中したかったのかな？

間奏ではパラパラのような動きが加わる。
（多分、厚木では無かったと思う。）

衣装はレインボーピンクの衣装をスマートにしたような感じ。
胸元はしっかり補強されている。
前かがみになる振り付けもないので安心というか残念というか・・。

他に新潟で気になったことを何点か。
れいなの「恋人は心の応援団」が新潟からスタンドマイクに変更。
立ち位置もそれに応じて変更される。

昼公演ではスタンドに体が当たってか、ゴツゴツ音がしていた。
夜公演では直っていたので注意されたのかな。

新潟という事で小春ちゃんへのコールが一層大きい。
ただ、当の小春ちゃんは基本的にあまり余裕がないようで、
MCのコメントはそれほど大きくは変わらず。

それでも嬉しそうだったけどね。
地元の友達もきていたのだろう。
いつも以上に気合が入っていた。

会場も明らかにいつも以上に小春ちゃんのファンが多く、
終演後一人で出てきて、ファンに感謝のコメントを述べる。
ちょっとしたお祭状態だ。

外は台風並みの低気圧の影響で物凄い風が吹き荒れていたが、
そんな悪天候を忘れさせるくらい素晴らしい凱旋公演だったと思う。

昼と夜公演の間、あまりの強風のため車に閉じこもっていたのだが
これは大きな失敗だった。この風は逆にチャンスじゃないか！
なぜ外に出てミニスカの子を探さなかったのだ。

ピンチをチャンスに代えられる人が世の中では成功するのだな、
とつくづく感じた。虎穴に入らずんば虎子を得ず。
チャレンジ精神を大事にしないとな！