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デビュー5年目を迎えて
2007.05.18 Friday 21:13
先日の5/6は吉澤さんがモーニング娘。を卒業した日だ。
この日は圭ちゃんが卒業してから4年が経過して初めての公演となる。
つまり、6期がステージデビューして4年が経過した日でもあり、
俺が始めてコンサートに行ってから4年経った日でもある。
あれから4年が経過し、13歳だったさゆみんも今では17歳。
あの時はまだまだ子供で、緊張しつつも元気よく挨拶をしていたね。
つんく♂さんから歌はどうしようもないとまで言われたさゆみん。
最初から歌が苦手で、ずっとその事に悩んできただろう。
その悩みの結果「可愛いキャラ」、所謂ぶりっ子キャラに目覚め始める。
そこにはもちろん、自分が可愛いという正直な気持ちもあるが、
自信のないさゆみんがより所としたためのものでもある。
テレビやファンに対しても、それがウケていたしね。
その後もうさちゃんピースを武器にその方向で頑張ってきた。
「自分が一番可愛い」と言うけれども、その気持ちは半分ぐらいだろう。
実際は、他の子の可愛さも認めているし、他の可愛い物も大好きだ。
さゆみんのナルシストやぶりっ子キャラは誤解されやすいけれども、
本当は自分中心の自己中心的なものではなく、他人も認めていて、
むしろ自信の無さの裏返しであると思っている。
そんなキャラを確定させたのも、もう結構前の話で、
そこから先、最近のさゆみんはちょっと伸び悩んでいる印象がある。
可愛い系のキャラには年齢でいつかは限界がくるもので、
いつまでも可愛いキャラだけで行くのは難しいだろう。
まだ17歳なので問題はないが、いつかは壁に当たると思う。
その壁がちょっと早くに迫ってきたかな、と感じている。
まだキャラクター自体は壁に当たってはいないと思うが、
さゆみん本人が自分の立場に関して色々と悩みがあるように感じている。
その大きな理由の一つには後輩が出来たことがあるだろう。
つまりは、小春ちゃんですね。
小春ちゃんは大人キラーなキャラクターだ。
自然に先輩に甘える性格で、嫌味がない。
さゆみんとは違う方向で、可愛い系のキャラだ。
もともと可愛いキャラで自分の立ち位置を定めていたのだから、
その場所が脅かされると不安定になる。
それはいつかは必ず訪れるもので、遅いか早いかだけの違いだ。
小春ちゃんはあまり歌が上手な方ではない。
その点にはさゆみんも安心感があったのかもしれない。
しかし、小春ちゃんはアニメの声優としても成功していて、
ソロとしてCDやアルバムも出している。
俺は小春ちゃんに関してはそこまでよくわからないので、
本人が歌に関して悩んでいるのかはわからないが、
歌う機会が多く与えられているのは確かである。
歌のパート割でも小春ちゃんは大分推されているし、
「先輩なのに追い越されてしまった」
さゆみんはそう感じているのではないかな。
それは事実の一つの側面ではあるけれども、全てではないと思う。
小春ちゃんが成功しているのは、さゆみんの教育もあっただろうし、
小春ちゃんを受け入れてくれるモーニング娘。があったからだ。
これまでも後輩の方が先輩よりエースになったケースは沢山ある。
それは先輩の築いてきた土台があってこその物だと思うよ。
モーニング娘。は色々な個性が集まっているグループである。
それぞれが自分の役割を見つけて、
自分の責任を果たしていくのが理想だろう。
さゆみんの今までの役割は可愛いキャラであり、
それが小春ちゃんの役割となったと感じているので、
自分の役割を見失っているのかな。
今は、さゆみんは苦しんでいる時期だと思う。
今回の吉澤さんの卒業は、新しい役割を見つける
いいきっかけになってくれないかと期待している。
前々から言っていたことではあるが
6期で一番リーダー向きなのはさゆみんだというのは
今となってはファンもメンバーも思っていることではないだろうか。
さゆみんは他人の痛みが分かる子で、色々よく考えている子だ。
技術面での手本にはなれないかもしれないけれども、
一番よく状況を見ていて、よく考えている子だと思う。
それは当然よっすぃもよく見ていて、ラジオで次のお父さん役は
重さんだと言っていたぐらいである。
これからは後輩として可愛がられる立場から、
先輩として、みんなを見ていく立場になって欲しいと思う。
さゆみんにはその才能があると思う。そして、それに自信を持って欲しい。
俺はよっすぃの評価はリーダーに就いてから大きく上がった。
ガッタスとリーダーという立場はよっすぃを大きく成長させたと思う。
地位は人を変える。さゆみんも大きく成長して欲しいな。
Comments
そう考えるとちょっと不安ですよね。
コンサでは自らからだのにくつまんで見せたり・・・
さゆも今年で18歳。
17歳から18歳って、女性にとって一番の変わり目の時期じゃないかと思います。
この貴重な時期をさゆはどう通過していくのでしょうか・・・
さゆの年下ハロメンへの面倒見の良さは定評ですし、
自分も（決して愛ちゃんを否定するわけでは有りませんが）娘。のサブリーダーくらいになったら、結構似合うかも知れませんね。
あれほど個人主義だった美貴てぃも、リーダー職約束されてからは随分と丸くなってるようですし・・・
僕も今さゆみんは苦しんでる時期だと思います。
ＡＬＭＩＣさんと同じコトを感じてますが、
いろいろ書き出すと長くなってしまいそうなので、
がんばってできるだけ簡潔にまとめます。
さゆみんには、さゆみんにしか出せない可愛らしさ、輝きがあると思います。
時間が経てば、その輝き方は変わっていくモノだと思います。
さゆみんには、スゴく可能性を感じています。
僕としては、ミキティの次はさゆみんがリーダーになるのが適任ではないかなと思ってます。
視野の広さ、面倒見のよさ、頭の回転のよさ、優しい心、の持ち主。
後は、厳しさと、もう少し経験と知識が増えたら、リーダーはまだ気が早くても、
よっすぃが託した、「お父さん」には十分慣れると思います。
さゆみんがそこに、楽しさや、喜びを見出してくれたらうれしいですし、
さゆみん自身がもっと輝けると思います。
その上で、今まで通りとはいかなくても、
「可愛く」いてくれたら、と思います。
その使い分けもさゆみんなら上手くできる気がします。
視野の広さや、感受性の強さ、頭の回転の速さが、
今の状況では逆にさゆみんにとっては、苦しみや辛さの元になってるかもしれませんが、
ピンチはチャンスでもあると思うので、
さゆみんには、自分の可能性を信じて前向きに悩んで、チャンスを掴んでほしいです。
さゆみんが、心から笑顔でいられる方に向かっていってほしいです。
さゆみんも昔からセクシーには憧れているので、
大人っぽい魅力的な女性を目指していくのもいい道ですね。
多分もっとエロコメントだとスパムと見なされたかもしれませんｗｗ
>>shobo71さん
最近自虐に走ってるのは、自信のなさや、迷い、悩みが表面に出てきているのだと思いますよ。
人間誰でも少なかれ多かれ悩みはあるものです。
特にさゆみんの年代は色々感じやすい時期ですからね。
人は悩みながら成長していくものだと思います。
どういう方向に転がったとしても、さゆみん自身にとってプラスになって欲しいですね。
リーダーとサブリーダーは役割が違うと思うのですよね。
愛ちゃんはサブより、リーダーの方が向いている性格だと思います。
その時のサブリーダーにさゆみんというのは面白い気がしますね。
カップリング的には愛ガキ政権ってのも面白いんですけどねｗ
>>kgbさん
次のリーダーは順当に行けば愛ちゃんでしょう。
その時にサブリーダーになって、その次のリーダーというのが面白そうですね。
ガキさんは常に参謀として影の黒幕でｗ
>>ロックボトムさん
今年に関しては5/6だけしかコンサートがなかったのですが、
正確には保田さんの卒業は5/5で、さゆみんたちのステージデビューはその前日の5/4です。
僕のコンサ初も5/4となります。
まぁ、細かい所はいいんですけどねｗ
恐らく今のさゆみんは、責任ある立場に付くことに対して自信が無いと思います。
無理とか辛いとか大変とか、それはそれで色々悩みもするし苦しいことだと思います。
僕としては残酷だとは思うのですが、それに立ち向かっていって欲しいんです。
さゆみんはその試練に打ち勝てると信じてますし、きっといい結果も出してくれると信じています。
ピンチはチャンスというのはまさにその通りですね。
そうですね。さゆみんにとって、きっと無意識にやってこれたコト、
周りがよく見えていたり、そこでよく考えて動けていたり、面倒見がよかったり、
そういった所を評価されて、今で言うと「お父さん」役を託されたコトについて、
周りに映るさゆみんと、さゆみん自身の意識にちょっとギャップがあるのかもしれないですね。
ある程度はさゆみん自身感じてはいると思うのですが、
さゆみんの中で、まだそこまで意識がいってなかった分、
自信が持てなかったり、プレッシャーを感じてしまってるのかもしれないですね。
さゆみんには、あまり考えすぎたり、意識しすぎナイで、
評価された部分を素直に喜んで、自信にして、
今できている所をそのままやってもらっていれば、
いつの間にか立派に「お父さん」役をこなせてるかもしれませんね。
その中で、徐々に意識も変わって自覚していけるんじゃないかなと思いました。
ただ今の時点でも、さゆみんの前には可能性として存在しているので、
意識してしまった分、不安はあると思いますが、プラスに考えて立ち向かってみてほしいですね。
乗り越えるだけの力は持ってます。
でも、さゆみんが変に気負ってしまって、自分自身にプレッシャーをかけたりしないように、
できれば、周りで少しでもケアしてあげてもらえたらうれしいですね。
というよりもモーニング娘。の歴史のほぼ半分に参加しているという事実に驚いています。
個人的には過去のモーニング娘。の新メンバーで、最初のお披露目のステージ＝入学式を見られたのは、3期4期6期7期8期とあるんですけど、6期は最初の握手会のイベントから参加したので思いいれはありますね。
しかもこのスパアリの初日はＦＣチケで自力最前という神席がきまして、文字通りかぶりつきでその入学式を見られたのも思い出です。
さゆについては当時のレポにこんな風に書いていました。
道重「山口県出身道重さゆみです！」相変わらす表情が硬い。しかも何を話すのか冷や冷やさせるところもまだ変わっていない。
道重「モーニング娘。の先輩のみなさんと同じステージに立てることを楽しみにしてました。今日はハイテンションで楽しく歌います！」どうやら彼女のキーワードはハイテンションらしい。
まあデビューステージだから表情が硬いのは当たり前ですけどね。
でも「ハイテンション」というキーワードはいま振り返っても自信のなさの裏返しなのかな…。
ちなみにその前の握手会ではさゆがオーディションの合格時に宣言したとおり「絶対センターとってね！」と言ってきました。
それまで流れ作業だったこともあるのでしょうが、一瞬ビックリした顔で「あ、はい」って返事をくれたのをよく覚えています。
最近さゆ好き仲間同士でよく話すのは、「目指せ！カジュアルディナーショー参加」なんですけど、19歳になればその目も出てくるはずだし、その日がくるのが今から待ち遠しかったりします。
娘。の中でセンターに立つのが先か、ディナーショーが先か、あるいは卒業が先か、まだまったく見えてこないわけですが、ダンスの振り幅同様に、迷いながらも常にフルスロットルのハイテンションで突っ走っていって欲しいですね。
吉澤さんの卒業の時に、周りからのプレッシャーに関してもらしていましたね。
そこは娘。は集団ですから、お互いにフォローしていって欲しいですね。
>>chamiさん
「ハイテンション」。それは今でもよくさゆみんの口から聞く言葉ですね。そして、実際のコンサートでも、時にはやりすぎなぐらいにハイテンションで臨んでいます。僕はそういうさゆみんのハイテンションなところがとっても好きです。
カジュアルディナーショーの話は僕もよくしますね。しかも、料理はさゆみんのお手製（笑）
もし開催されたら絶対に入りたいですね。楽しみに待っています。
6期も5年目になり、はっきり言うとそろそろ誰が卒業してもおかしくない時期になっています。年齢も亀ちゃんが大学生、さゆとれいなも高校3年生の歳ですからね。出来れば娘。でやれることを全部やってから卒業を迎えて欲しいです。まださゆみんにはやるべきことが残っているのではないか、そう思っています。
卒業後の道筋を見つけるのはとても難しいですね。今卒業してもすぐに活動が続けられる子は小春ちゃんだけすかねぇ・・・・。