踊れ!モーニングカレー 12/2,3 in 名古屋国際会議場
2006.12.04 Monday 19:01
先週末に行われた名古屋でのモーニングカレー千秋楽。
やっぱり千秋楽は特別だね。
沢山の感動を貰ってきました。
名古屋で期待していた事の一つに、こんうさピーネタがあった。
是非、こんうさピーについて触れて欲しいと願っていた。
結果はこんうさピーには触れなかったけれども、ネタは披露してくれた。
2日夜の最後の挨拶のMCでは、
いつもの「さゆみのハートもピョンピョンでした♥」の後に、
「おやさゆみん」
ミキティも「おやすミキティ」。
直前に二人でコソコソ話をしていたので、
その時に打ち合わせしたのだろうね。
ミキティからさゆみんに持ちかけていた様子だった。
その次は絵里なんだけど、絵里はラジオ番組を持っていない。
挨拶の後、ミキティから何か突っ込まれていたけど、
亀井ちゃんは「ないよ、ないよ」というジェスチャーをしていた。
多分、「亀もやれよ」みたいな事を言われたのだろうね。
3日の夜、千秋楽では、
「来年もあなたのハートにうさちゃんピース♥」
とも付け加えてくれた。
全体的にさゆみんはテンションが高かったけれども、
表情はやや固めで、調子は良くない印象だった。
心配をするほどの状態ではないけれども、
多少無理にテンションあげてるのかな、と感じた。
名古屋でさゆみんが特別にやっていた事としては、
・チャンス チャンス ブギの間奏でうさちゃんピース
・すっごい仲間のぶち好きポーズとアルプス一万尺モドキ(withれいな)
・ラヴ&ピィ〜ス!でよっしぃ〜への猛烈なハグ
・We're ALIVEでのジャンプ(千葉でもやってる)
・青空トレインでのうさちゃんピース
青空のトレイン中のうさちゃんピースはほとんどの公演でやってる。
MCではよっすぃが、紅白出場決定と感謝の気持ちをアナウンス。
「歩いてる」では、「来年も皆と一緒に<歩いてる>」という紹介でスタート。
その「歩いてる」では、雪をイメージとした紙吹雪の演出が行われる。
この演出はメンバーも知らなかったようで、みんな驚いてた。
素晴らしい演出で、俺も感動してジーンとしていた時、
ファンから「ありがとう」の声がかかり、ガキさんの目には涙が。
れいなも泣いていた。
娘。を愛してくれる人がこれだけ居る。
みんなが感謝の気持ちを、感動を伝えてくれている。
そういう想いに感動してくれたのかな。
千秋楽ではこのような純粋な感動をしばしば味わう。
Best of Japanの千秋楽(たんぽぽ)も感動した。、
今回の千秋楽も本当に来てよかった。
この時の感動はメンバーも感じている事だろう。
同じ想いを共感できた時、その想いにまた感動するんだよね。
卒コンの時もそういう気持ちになる。
その後、We're ALIVE終了後、いつものように帰ろうとしていると
「みんなデザートはいかが?」
とよっすぃが現れ、ダブルアンコール開始。
歌った曲はGo Girl。
今までのGo Girlの中でもっともテンションが高まった。
みんなテンション最高潮で、最高の盛り上がりだった。
急遽決定された事なのだろう。
メンバーの振り付けが統一されていなく、
ミキティが立ち位置がわからずに、れいなに誘導されたり、
大サビで愛ちゃんとさゆみんがどちらを見ていいかわからず、
ガキさんに「こっち!」と指差されたり、歌も音源にカブセていたりと、
お世辞にも完成されたものとは言えない。
それでも、いや、それだからこそ、
メンバーのこのWアンコールへの想いが伝わってきて、
ファンもメンバーも思いっきり楽しんでいた。
「みんなありがとう!最後までみんなで楽しく盛り上がろう!」
そんな声が聞こえてくるようだった。
今回の秋ツアー、さゆみんの出番は多いものの、
全体としてはちょっとイマイチかなと感じていた。
その思いも全て消し飛ぶぐらいに、今回の公演はいい公演だった。
惜しむべきは「今回はいい公演だった!」と思った公演が
この秋ツアーはそれほど多くなかった事。つまらないのではなく、
娘。のコンサートには期待している事が大きいんですよ。
すでに次の08春ツアーの日程も発表されている。
回数は今年や去年に比べると少ないが、
その分だけ密度の濃い内容であって欲しいね。
最後に、月並みですが、3ヶ月間29公演、お疲れ様でした。
今回のツアーでも沢山の感動、思い出を本当にどうもありがとう。
来年もまた沢山の感動を与えてくれると信じています。