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プラチナ9Disco  

9Disco山口

1年近くあいてしまったけれども少し更新を再開しようかと思う。
去年度は仕事が忙しかったのよね。
今後も忙しくなるかもしれないけど、出来る間はなるべく続けたい。

今日は先日千秋楽を迎えた娘。の09春ツアーについて。
俺は松戸・滋賀・福井・山口・北九州・中野・新宿に参加した。
一時期に比べれば減ったが、まずまずの回数参加しているだろう。

この中で一番印象に残ったのは、やっぱり山口の凱旋公演だ。
前回の山口公演がバリバリ教室、2005年10月23日だったので、
3年半ぶりの、2回目の凱旋公演となった。

今回の春ツアーでは正直に言ってさゆみんの出番はあまり多くない。
ソロ曲であるIt's Youがあるのが救いだが、
他は中国語講座MCぐらいしかレギュラーコーナーが無い。

8期にも出番を与えた結果だから仕方が無いとはいえ、
やはり残念なことには違いない。本当に実力のある人なら、
例えばれいな、コンスタントに出番は多いからね。

とはいえ、最近の曲は徐々にさゆみんのパートも増えていると思う。
「ないちゃうかも」や「しょうがない夢追い人」には
ソロパートがあり、「弱虫」の2番はほとんどさゆみんのソロだ。
そろそろメインを任される日もくるのでは、と期待している。

話をツアーに戻す。前半は滋賀、福井、山口、福岡(北九州だが)と
凱旋コンサートが続いていた。
さゆみんにとってもやっぱり凱旋には感じるところがあったようだ。

さゆみんはある時期からほとんど涙を見せることがなくなった。
飯田さんの卒業時には泣いていたけれども、
それ以降はほとんど感情をあらわにすることが無かった。

恐らく、感情を激しく表に出すのが好きじゃないのだと思う。
素の自分をさらすことで、それが他人に対してどう思われるのか、
そこに恥ずかしさと恐れがあるのではないかな。

逆にそれを隠すために、自分を演じることが多いのだと思う。
可愛い自分、腹黒な自分、といったように。

誰しもそのような感情は持ち合わせていると思うが、
例えばれいなは、割と正直に、もっと素の自分を出していると思う。
ここあたりは個性の差だ。

なかなか自分に対して素直にならないさゆみんだけれど
山口のコンサートでは今にも泣き出しそうでした。
そのぐらい凱旋コンサートに感動したのだと思う。

地元に帰ってきた事自体も感動したのだろうが、
ファンの暖かい声や雰囲気も
そういった感動の気持ちを呼び起こしたのだろう。

他の凱旋コンサートでもそうだが、みんな一生懸命にコールしたり、
サイリュウムをそろえたり、アンコールをする。
この文化は誇るべき物だな。

さゆみんが感動している姿をみると、こちらも感動する。
この一体感もまた凱旋の醍醐味だ。

次の山口コンサートがいつになるかわからないし、
もしかしたら無いかもしれないけれども、
その時はまたみんなで暖かく迎える事が出来るといいね。
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