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涙が止まらない放課後  

【香港】香港記念Tシャツセット

香港についてもう少し思い出に浸りつつ書いてみる。

俺がいつも望んでいた事。
その一つがさゆみんのソロコーナー。
香港ではそれが実現したわけだ。

さゆみんが選んだ涙が止まらない放課後。
どんな気持ちで選んだのだろうか。

かつてさゆみんは「涙が止まらない放課後」の事を大切な曲と語っている。
それは当然、初めて大きなソロパートを任された曲だからだ。
(友情も大きなパートを任されてはいるけどね。)

だからその思い入れがあるこの曲を選択するのはよくわかる。
安易に自分のパートが多い=歌いやすいという理由だけではないだろう。
ただその点も無意識の内に潜んでいる事は確かではあるだろう。

さゆみんが歌ってみたい曲、好きな曲というのは何回か述べる機会があったが、
「声」や「愛あらば IT'S ALL RIGHT」、
昔だと「ハッピーサマーウェディング」、「好きな先輩」、「がんばっちゃえ」
がある。

昔(加入当時)に挙げた3曲は結局歌う機会があったね。
そう考えると結構本人達の意向は満たそうとしてるのかもしれない。
ハピサマはともかく、好き先やがんばっちゃえは簡単はセットリストに加わらないだろう。

思い入れからの選択でもいいのだが、
好きな曲を歌うという挑戦をしてくれてもよかったかな、と思う。
俺はさゆみんの「声」をちょっと聞きたかったんだよね。

いや、もちろん怖いよ。そりゃ怖いさ。でも聞きたいんだ。見たいんだ。
そういう挑戦をしている姿を応援する事で、
こっちも勇気づけられるんじゃないかな。


握手について。
コメントレスにも書いたけど、
さゆみんが俺の事を見ていてくれたことももちろん嬉しいのだけれども、
「いつもありがとうございます」という言葉を、
こっちが話しかける前に言ってくれた事が、とっても嬉しかった。

こちらが話しかける前に話してくれるって事は、
その言葉をさゆみんが俺に伝えたかったという事だからね。
俺、数秒間固まった後思いっきり嬉しそうな笑顔を浮かべてしまったよ。
その気持ちが伝わってくれたらいいな。


来年以降のFCツアーについて。
今年の内容は俺にとっては去年より上。
イベント自体は良かったとは言えない。抽選商品も少ないし。

ただ、ライブが何物にも代えられないぐらい素晴らしかったし、
握手も成果を残した。
11ショット写真もいい表情で撮れた。

来年、今年を越えるにはどうすればよいだろうか。

まず写真撮影だけど、はっきりいって集合写真はいらない。
娘。全員とは11ショットで撮っているのに、
なんでほとんどが見ず知らずの人たちと集合で撮るのだろうか。
たまたま席抽選で側になった人とだからね。仲間内ですらない。

だから集合写真をなくして、代わりに推し面と2ショット写真にして欲しい。
これには色々問題があるってことはわかるけど、実現したらすごく嬉しい。

現実的なラインとしては、握手会サーキットの時みたいにグループ分けして、
グループ選択+自分での撮影かな。
これならある程度均等化されるしね。

イベントの内容については、抽選の商品はあらかじめ推しを絞ったほうがいいかな。
だって、例えばミキティのIDパスは他の推しの人がもらうより、
ミキティを応援している人が貰った方が双方が幸せでしょ。

ライブについて。
去年のセットリストを越えるのは難しいかな、
と思ったけど今年はそれを越えた。来年はどうすればこれを越えられるか。

セットリストの点からではなく、演奏を生演奏にするとかはどうだろうか。
多くのファンが喜ぶと思うんだけどな。
生演奏の方がイヤって人は多分少ないでしょ。



こんな所かな。
明日からは秋ツアーの再開で、一つの節目となるだろう武道館。

ふるさとは誰が歌うのか。
新曲は歌われるのか。
シークレット要素はあるのか。

秋ツアーもまだまだ楽しみですね。
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香港握手会  

【香港】モーニング娘。セットB

香港から帰還しました。
今日は握手会の様子を細かに書きたいと思う。
書くかどうかすごい迷ったんだけどね。

まず事前に何を言うかを考えておいた。
もちろん全部を言うつもりはなく、たたき台としての案。
握手の順番でも変わるしね。

メンバーによってはネタに走ってる人もいるので不快に思ったら申し訳ない。

吉澤:リーダーを始めてからすごく輝いてます。
高橋:考えなし
紺野:香港で食べた料理の中で一番おいしかったのは何?
小川:考えなし
新垣:今なら娘で一番かわいいかもしれない。(ガキさんの反応のあと)さゆの次にね。
藤本:キュッとやってください
亀井:考えなし
道重:売名系
田中:れいなは歌っている時が一番格好いいよ
久住:道重さんから教わった事を教えてください

大体こんな感じ。ミキティにはこりゃセクハラだな・・。

実際の握手の並び順は、
久住→田中→道重→亀井→藤本→新垣→小川→紺野→高橋→吉澤
この段階で、小春ちゃんとれいなは「頑張ってください」に決定。
しょうがないじゃん。俺、れいなは2推しだけど無理。

さゆみんにいう言葉は昨日書いたように直前でソロコーナーのことに変えた。
「ソロ感動しすぎて泣いちゃいました。さゆみんの歌が大好きなので、またソロをやるって約束してください」
という事を言おうと思った。

いよいよ本番。

俺 :頑張ってください
久住:ありがとうございます
俺 :頑張ってください
田中:ありがとうございます

次はいよいよさゆみん。
目と目が合い、握手をして、俺が用意した言葉を言おうとした瞬間・・

道重:いつもありがとうございます

・・・・・??!!

固まった。
0.5秒ぐらいかと思ったけど、後ろの友人がれいなで粘ってくれたにもかかわらず、
俺が係員にはがされた事を考えると多分2秒ぐらい固まっていた。

俺:さっきのソロコーナー感動しました。

とりあえず言いたい事の半分はかろうじて言った。
返事は覚えてない。
ここで「本当に覚えてくれてるの?」とか聞き返せるほどの余裕さはありませんよ。

あとは、亀井から高橋まで全部
「頑張ってください」
「ありがとうございます」
の定型文。テンパっててそんな余裕ねぇ。

かろうじてよっすぃには
「最近とっても輝いてますよ」という事に成功。
後ろの友人のために少しは粘らないといけなかったので。

さゆみんとよっすぃ以外には何も言えなかったけど、
今回は今までの握手で一番成果のあった握手会になったよ。

俺はこれまで思いを伝えたくて、自分なりに頑張ってきた。
その成果が形として現れた。これほど嬉しい事はない。
やっぱりやれば伝わるんだね。
これからも出来るだけ一生懸命応援してあげたいな。

今回のツアー、他のイベントがどうであれ、ライブと握手だけで俺は大満足。
去年のハワイFCツアーは俺の中で一つの契機となった。
今年のFCツアーもまた契機になりそうだな。
現場レポ > FCツアー in 香港 : comments (2) : trackbacks (0)

FC香港ツアー 二日目  

2005アロハロC

香港の2日目。
今日は写真撮影にライブ、握手と盛りだくさん。

まずは朝10時に集合して2ショット写真撮影会。
去年のハワイではうさちゃんピースをポーズに頼んだ。
去年の段階では、まだそこまでうさPが浸透していなかったので、
やる価値があったが、今ではさゆ推し以外でもやるんで微妙。

結局、さゆみんを喜ばせる意味合いを込めて、
「曲がりうさP」のポーズで写真をとることにした。
俺はそのぐらいうさちゃんピースを愛しているんだよ、と。

写真が手に入ったのは、今日のイベントが全部終わった後だった。
みてみると、曲がりうさPをしていたのは、
さゆみんとこんこんだけで、あとは普通のうさPだった。
ま、さゆみんがわかってくれれば十分。

写真撮影のときの衣装は予想通りチャイナドレス。
さゆみんはピンクの衣装で、まさにリアルピータン。
立ち位置は最後列の一番左側。小春ちゃんの隣だった。

撮影時間は去年のハワイと同じぐらい。
あんまり余裕はないね。
写真撮った後、さゆみんがちゃんと俺の事を見てくれた事が嬉しかった。



次は香港国際貿易センターに移動して、メインイベントであるライブ。
その前に抽選会。
1個目の抽選は恒例のメンバーのツアーパスと、メンバーからのお土産。

ツアーTを着ている人が多いから、当たった人が誰押しかがすぐわかる。
よっすぃをマコ推しの人が当てたりと、そういう場合は会場からブーイング。
美貴推しの人がミキティのプレゼント当ててたかな。
あと、知り合いの紺野推しの人が愛ちゃんを当ててた。
当然俺は外れると・・。

2個目の抽選は、でっかい紙への香港の思い出の寄せ書き。
これは保管方法が大変そうだった。

抽選会はこれで終了。去年より少ない。
次はいよいよライブなのだけど、この時点では
「んーこれは去年よりダメポか?」って思ってた。

昨日のイベント内容も面白かったけど、おいしさでは今一。
ハロモニの収録もない。(昨日のクイズかな。)
抽選も少ない。

これはこの次のライブがよくないとちょっとつらいなと。
でも去年のセットリストを越えるのはちょっと厳しいかなと。
そう思っていた。

しかし、これが見事に予想を裏切ってくれた。
俺の中では完全に去年のセットリストを上回った。
  1. 色っぽい じれったい (全員)
  2. ラブ&ピース (全員)
  3. 恋をしちゃいました (田中)
  4. ポップコーンラブ (新垣)
  5. 恋ING (紺野)
  6. 青春時代123 (吉澤)
  7. 電車の二人 (小川)
  8. 会えない長い日曜日 (藤本)
  9. 涙が止まらない放課後 (道重)
  10. 寝坊です デートなのに (高橋)
  11. 何にも言わずにI LOVE YOU (亀井)
  12. 愛あらばIt's all right (久住)
  13. 女子かしまし物語2 (全員)
  14. Go Girl!恋のビクトリー (全員)


なんとメンバー全員のソロ。
そしてさゆみんにとっても初のソロコーナー。
俺の夢の一つが実現した瞬間だった。

れいなの恋しちゃ。
やっぱりれいなは歌を歌ってこそれいなだ。
れいなのソロも初めてなので凄く感動した。

ガキさんのポップコーンラブ。
選曲が神すぎる。ミスムンのカップリングである隠れた名曲の一つ。
娘。が大好きで、娘。でありたいガキさんだからこそ選んだ曲だね。
もうこの二曲で普通に泣いてた。

こんこんの恋ING。これは勇気ある選曲だと思う。
紺野あさ美が何を見ているのか、そこが伺える選択だね。
こういう同期の関係って本当にうらやましいと思うよ。

えりりんの何にも言わずにI LOVE YOU。
これもえりりんらしい選択だと思う。
この曲はなっちのイメージが強い曲。
えりりんが目指しているイメージはなっちだと思う。
その気持ちが表れた選曲だね。


さゆみんの涙が止まらない放課後。
確率は赤フリ>放課後>せんこう花火だと思ってた。
放課後はさゆみんが始めて大きなソロパートを任された娘。の曲。
さゆみん自身も、放課後は凄く大切な曲と語っている。

道重さゆみが目指す者。それは高橋愛や田中れいなとは違うと思う。
メンバーであげるならば、石川梨華。そこが今目指している場所だと思ってる。
そんなさゆみんでも絶対にソロで歌いたいって思っているはず。
娘。を卒業したい、とはまた別でね。

決して安定した歌声ではないけれども、
堂々と、最後まで楽しそうに歌ってくれた。
俺はもう嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。

この後握手会が始まる。
俺が用意していた言葉は、実は売名系の台詞だった。
今まで握手等で売名系はやったことなかったけれども、
俺のなかでの欲求として大きい物だからそれを伝えてみようかな、
と思っていた。

でも、このソロを聞いて、考えた。
こんなに嬉しくて、感動させてもらったんだから、
さゆみんにそれを伝えて喜ばせると同時に、
自信を持ってもらうべきなんじゃないかと。

やっぱり俺には俺のやり方があるからね。

結果としては、握手は大満足の結果で終わることが出来た。
そっちを選んで本当によかったよ。
今までの握手で一番満足した握手会だった。


やっぱりFCツアーは格別だね。
お金で買えないものが確実にある。
これになら20万払う価値は十分にあると思う。
来たくてもこれない人もいるだろうけど、
その人の分も楽しんでこれたかな、と思ってる。

これで香港FCツアーのイベントは全て終了。
明日は終日自由行動なので、観光をするかな。
もっぱら食べ歩きだと思うけどね。



さゆみん、どうもありがとう。
山口公演が本当に楽しみです。
絶対にステキなコンサートになると信じてるよ。
現場レポ > FCツアー in 香港 : comments (3) : trackbacks (0)
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