楽宴とともにふりかえる2004(2)
2004.12.29 Wednesday 19:19
PV部門
1位 女子かしまし物語
2位 さくら満開
3位 浪漫〜MY DEAR BOY〜
これに関しては楽曲大賞とほぼ同じ。
それぞれの曲に関しても昨日かいたから割愛。
TV番組部門
1位 ドラマ愛の詩 ミニモニ。でブレーメンの音楽隊
2位 Matthew’s BEST Hit TV(藤本美貴、紺野あさ美)
3位 FUN(安倍なつみ卒業記念SP)
4位 仔犬のワルツ
5位 ラストプレゼント
- ブレーメン
- Matthew
- FUN。
- 仔犬のワルツ
- ラストプレゼント
これは面白かったです。
ストーリーは表面上単純だが、
細かな設定がされていて、考えれば考えるほど深い内容。
ののたんの奇跡の演技再び。(入浴シーンつき)
俺も1位にあげたい番組だな。
ミニモニ。の集大成といったところだろうか。
内容は簡単そうで結構複雑なんで書くのが難しいな。
3部作の作品で、
1部の時代は現在で主人公は、ちよの(高橋)
2部は30年前で主人公は、美音子(辻)
3部は55年前で主人公は、雛子(加護)
それぞれが悩みを抱えていて、強い劣等感を持っている。
簡単に言うとその劣等感を克服していくお話。
詳細や検証はブレーメンの憶測隊をみると面白い。
ミキティ+こんこん。
ぽんちゃんデビューの奴だね。
あまり他ではない組み合わせだった中、
ミキティの押しの強さの裏でこんこんにも思いやってる姿が印象的。
こんこんも自分を出せてて、ああ、成長したなぁと感じた放送だった。
その前のよっすぃのは、あまり自分を出せてなくて今一だったからね。
これが終わったのは本当に悲しい。
いい番組だったんだけどなぁ。
正直うたばんより面白かったし。
あと歌収録のカット割りがよかった。もったいない・・・。
今年なくなった番組の中で一番残念なものだ。
なっち初主演の連ドラ。
なっちの演技は中々がんばってた。
内容はやや微妙。後半は楽しめたんだけど、2回目とか3回目とかが微妙すぎ。
話としては、盲目だが、絶対音感を持つ美少女葉音が、
音楽界の名家の跡取り争いに巻き込まれていくお話。
あまり音楽と関係のないわけのわからない試験が連発し、
殺人事件にまで発展する。
仔犬のワルツは、目が見えなくいじめられていた葉音の
唯一の友達。
お家騒動系サスペンスなんだろうけど、
題名(とワルツ)が話しにあまり絡んでこない。
さらに言うと、葉音の盲目という設定すらあまりメインになってこない。
ライバル達とはもっとドロドロして欲しかったんだけど、
基本的に皆仲良し。
そして、終わってみても事件の謎が結局?な部分が多すぎる。
妄想補完必須な番組だった。
散々書いたレポートがほとんどアボーンして悲しい。
葉音タン健気すぎるよ・・・。
なっちと梨華ちゃんが主演の単発ドラマ。
これが実はヲタ的には深い物と捕らえられる。
とりあえず内容は、(1年前なんで多少あやふやですが)
恋人吉郎を亡くした主人公、雨宮京子(安倍)は、
吉郎の故郷を訪れることとした。
その途中で、吉郎の恋人と名乗る女性、安西今日子(石川)と出会う。
吉郎は「キョウコ」と呼ぶため、どっちか分からないわけですね。
結局吉郎の恋人は京子であり、
今日子は実は天才漫画家で、仕事を抜け出してきていた。
今日子は京子から責任の大切さを教わり、
京子は自分から笑顔が消えてたことを教わる。
最後はクリスマスの日に吉郎が残してくれた歌をモミの木で歌う。
何か一番ドラマが伝えたいことを書いてない気がするが・・・
まぁ機会があったら見てみてください。
ここでラストプレゼントとは、劇中では吉郎の歌を指しているのだろう。
ただ、このドラマがやった時期・・これは2003年の12月なんですよ。
6年間モーニング娘。の中心であり、引っ張ってきた安倍から
石川へそれが受け継がれた・・・。なっちからのラストプレゼント。
ヲタ的にはそういうドラマなんですよ。
今年は、なっち卒業、ミニモニ。活動停止、辻・加護卒業、石川・飯田卒業発表とハロプロでの人事異動が多かった年だった。
その中でもやっぱりなっち卒業は、ハローにとっても、ヲタにとっても、俺にとっても大きかったんじゃないかな。
黄金期を飾ったスターが相次いで卒業していく今、
来年こそが娘。にとって進化の年になりそうな気がします。
次回はBOOK、NEWS、活躍人あたりから。