夢は見なけりゃ始まらない
2005.12.02 Friday 20:30
定期的に悩んでは解決せず、またそのうちに悩みだす、
ずっと考えている事がある。
一体何を目的に、どこを目標に応援をしているのか。
何を求めているのか。
はっきりいって今はネガティブな状態になっている。
今日行われているFCイベには外れる。
エンジェルズのサイン本は当たらない。
ファンレターの返事は来ない。
どれも当たり前?そうかもしれない。
でも当たっている人は当たってるんだよな。
FCイベは仕方が無いけど、エンジェルズは20冊買ったのにな。
10冊かって当たった人を3人知っているだけに、凹まされる。
これはもはや俺の名前を見て意図的に外しているのではないかと、
かなりネガティブかつ、ある意味自意識過剰な気持ちになる。
しかし、これ2年前の自分だったら凹んだだろうか。
恐らく、外れて当然だと思いそこまで凹まないだろう。
ここ2年程、自分ではそれなりに頑張ってきた。
何を頑張ってきたかというと、当然応援する事自体もそうだが、
さゆみんに憶えてもらいたい、俺個人を認識して欲しい、
こちらから想いを投げるだけでなく、双方向にやり取りしたい。
その想いで頑張ってきた。
最初はそんなのは無理だと思っていた。
しかし、自分より前を行っている人を見るたびに、
他の人が出来て俺が出来ないわけが無い、
俺のあらゆる力を振り絞って追いつこう、そう思った。
頑張っていくと、ゆっくりだが、確実に進んでいく実感があった。
そうなると更に欲も出てくるし、もっと前にいけるのではないか、
そう考えるようになる。
一体、俺は最後にはどこに行く事を望んでいるんだ?
そういう疑問が出てくる。
そりゃさゆみんの事は好きですよ。
かわいいし、一つ一つの挙動が気になる。
しかし、これは恋でも、ましてや愛では有り得ない。
(恋よりは愛のほうが近いかもしれない。)
前にも言ったけれども、俺とさゆみんでは立場が違う。
俺はさゆみん(の一部)を理解しているが、
彼女は俺の事は何も理解していない。
そんな状態で本気で恋や愛になりますか。
なるわけが無い。
まず、アイドルとファンという立場を変えないと、
これは絶対に変わらない。
それを変える事は可能だろうか?
不可能ではないと思う。
しかし、それは今のやり方では無理だろう。
果たして俺が望んでいる物はそこにあるのだろうか、
そう自分に問いただしてみる。
答えは否だ。
かといって、彼女を見守り、ただ応援していくだけで満足できるのか、
と聞かれればそれもNo。
俺の希望は彼女にとって1番のファンになりたいという事。
あくまでファンの立場でありたい。
アホみたいな望みだと思うだろうね。
無茶に見えるし、それで何が嬉しいのか、とも思うだろう。
しかし、それが今の俺の夢である事は確かだ。
夢は見なけりゃ始まらない。
もちろん、純粋に応援している気持ちもあるよ。
真の意味で1番になりたいんです。
さゆみんが1番のファンだと思ってくれるのが目標。
その夢から考えてみると、
FCイベで外れるのも、サイン外れるのも、
凹む要因である事は明らかだ。
運も実力の内。
すでにこの段階で1番になるのが難しいって事だからな。
FCイベはしょうがないにせよ、
エンジェルズは100冊ぐらい買えとでも言うのだろうか。
何ともやりきれない話だな。
こうなってくると、どうしても妥協を入れてしまう。
それの方が幸せなのかもしれないな。
あまり過ぎた望みを持つと、かえって不幸なのかもしれない。
前に行き過ぎたがために不幸になっているような人も居るしね。