ドリームモーニング娘。
●12/31(土)の「第56回NHK紅白歌合戦」への出場が決定しましが、なんと卒業メンバーも含めたドリームモーニング娘での出場となります。現在のメンバーに加えて、中澤裕子、安倍なつみ、飯田圭織、保田圭、矢口真里、後藤真希、辻希美、加護亜依、石川梨華も含む、19人制揃いのステージとなります。
リーダー吉沢ひとみのコメント「ふだんから大人数のモーニング娘。ですが、まさかここまでの人数で紅白に出場できるとは、思ってもみませんでした。ビックリしています。19人みんなで力を合わせ、紅白だけのスペシャル企画で、2005年を締めくくります」
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このメンバーでやるからには
「ラブマシーン」を歌う事は間違えないだろう。
ラブマシーンを歌うなら、今のメンバーでいいではないか?
今のモーニング娘。ではなく、なぜ元までよんだのか?
そう思うのは当然だよな。
現メンバーが今までやってきた事を認められないのだから。
こうなった背景には間違いなくNHKの思惑がある。
今年のNHK紅白の目玉企画はスキウタだ。
スキウタとは視聴者が紅白で聞きたい曲を投票するものだが、
実際この結果が確かなのか、この結果が反映されているのか。
沢山の疑問が投げられらた。
参考ニュース:
http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_11/g2005112208.html
ZAKZAKというのが微妙だがw
各ブログやニュースでもスキウタの成果には疑問が投げられている。
受信料や不祥事問題と、国民の支持を失いつつあるNHKとしては、
NHK最大の特番である紅白歌合戦の成功は死活問題だ。
そのために、「スキウタをやったからこうなりました!」
というような形を作りたい。
その手段として今回のドリームモーニング娘。の出演を依頼したのだ。
モーニング娘。はメンバーの入れ替えを
頻繁に行っているユニットである事は周知の事だ。
そして、それ故に現在のメンバーの知名度は高いとはいえない。
世の中の人が一番認識しているモーニング娘。はラブマ時代、
または黄金時代のメンバーであることは、事実であろう。
スキウタでラブマシーンが選ばれたという事自体がそれを表している。
「スキウタが復活させた、夢のドリームチーム!」
という看板をNHKは欲しかったのだ。
それが、NHKが元モーニング娘。を出演させようとした意図だ。
今の娘。を応援しているファンからしてみたら、
当然NHKの意図により、今の娘。をある意味否定された事に
不満が出ないわけがない。
今の娘。だけで出演する事よりも、元娘。たちを加えた方が
視聴率を稼げると判断されたわけだからね。
それは確かに不満ではあるけれども、
スキウタの成功例としてドリームチームを挙げてくるならば、
NHKは当然そこにスポットを当てるはずだ。
どういう形であれ、世間に対し娘。が注目されるのであれば、
いい面もあると思う。
これを機に今のメンバーも見てもらえるわけだからね。
後の問題は何曲やるかだけれども、
恐らくラブマとDEF.DIVAと松浦で限界だろうな。
現娘。で1曲やって欲しいのだが・・・。
そうでないと、今の娘。を見てもらえる機があまりない。
現娘。ファンの心情としては、やはり嬉しい事ではないけれども、
メリットがないわけではない。
チャンスがあるならば後はそれを活かせるかどうかだけだ。
今の娘。と元娘。、どっちが勝っているかなんて問題ではない。
今の娘。にも元娘。にもそれぞれ魅力があるからだ。
このチャンスに今の娘。の魅力がどれだけアピールできるか、
活躍を期待して待っていよう。