ふしぎなタンバリンを鳴らしたい
2005.12.12 Monday 20:01
どうにもテンションが上がらない。
その理由はいくつかあるが、
まず第一にコンサートツアーが終わった事だろう。
これはさゆみんに会えないからとか、
さゆみんが見れないからとか、そういう理由ではない。
いや、それも多少はあるとは思うけど。
毎週毎週、遠征のため交通手段を考えたり、
宿を取ったり、チケットを準備したり、そういう準備を行って、
いざ土日になると土曜の朝早くに出発、
日曜の終電以降で帰って来る。
そういう生活が何ヶ月も続くと、それがなくなると
非常に緊張感がなくなる。メリハリがなくなる。
だから、日常で気が抜けてテンションが下がるんだな。
もはや中毒症だ。
それ以外にも原因はある。最近の運のなさだ。
これはこの間も書いたな。
エンジェルズのサイン本は20冊かってはずれるわ、
パシイベに外れるわ、
そして、等身大ポスターも来ない。
不確かなソースによると、さゆみんへの申し込み数は3690だそうだ。
つまり、約3.7倍である。
俺は10枚申し込んだから、95.72%で少なくとも1枚は当たる計算になる。
(1 - (1 - 1 / 3.7) ^ 10)
話がそれるが、
スーパーロボット大戦というゲームをやった事があるだろうか?
有名人気シリーズだからやった事がある人も多いだろう。
学生の頃、時間が腐るほどあった時、
このゲームを個性的な方式でプレイしたことがある。
名づけて「醜い争い」。
普通、このゲームは一人用なのだが、これを多人数でやる。
具体的には3人でやった。
新しいユニットやキャラが手に入るとじゃんけんで誰が取るかを決める。
アイテムや資金は当然自分が獲得した物のみだ。
もちろん、リセットは禁止。
各面ごとにスタート時にまずじゃんけんをして、ターンの順番を決める。
このじゃんけんがかなり重要だ。負けると獲物が激減する。
緻密な計算が必要で、ダメージは事前に電卓を片手に全て予想をしておく。
1ターン回ってくるのに3時間半かかるという恐ろしいプレイ。
その代わりクリアターン数は異常に短い。
このプレイだと普段有り得ないことが多数発生する。
例えば、
・この一帯の敵を全部倒せばお金が15000儲かる。
玉砕覚悟で突っ込んで、仮にやられたとしても修理費は10000だから、
差額で5000儲かるから突撃。
・次のターンには増援が現れるが、
どうせこのままだと(位置的に)俺はあまり倒せない。
それなら敵を全滅させて面を終わらせてやる。
等など、1人ではまずありえない展開が繰り広げられる。
ちなみに、「加速」を持っているのがかなり重要。
マップ兵器は味方が範囲内に居る時は打ってはいけない、
というルールを作ったのにもかかわらず、
ぶっ放す(しかも当たって撃墜した)事が起きたりと、
まさに醜い争いが繰り広げていた。
しかし、このプレイ、かなり面白く、
これを超えるスパロボは今のところないな。
(なお、新スーパーロボット大戦で実行)
そんな醜い争いの中でこんなシチュエーションがあった。
敵はそのステージのボス。
こいつを倒せば、大量の資金と貴重なアイテムをゲットできる!
緻密な計算により、トドメをさせる事がわかり、
俺は喜び勇んで攻撃をする。
「行け!気合×2熱血幸運ストナーサンシャイン!!」
命中率は99%。これは外れるわけがない。
結果は・・・スカッ!!
「ぐぉぉぉぉぉ!そんなバカなぁぁぁぁぁ!」
敵が叫ぶべき台詞を俺が叫んでた。
今回の等身大ポスターもそんな心境だ。
从*・ 。.・)長い!!
1%をケチって必中を使わなかったばかりに・・・。
今回もケチらずあと10個ぐらい買えばよかったのか?
よく考えりゃ5%って結構な勢いで外れるじゃん。
0.5%ぐらいにしないと安心できないよな。
20個買えば99.82%で当選だったよ。
そう考えるぐらいに弱気だ。
きっと今日当たり届いている、と信じて待つ事にするわ赤いフリージア。
うむ、ちょっこすおかしなテンションになってきたな。