人気不変の理由
2006.03.17 Friday 22:46
リボンの騎士のキャスト相関図が発表された。
これをみる限り登場人物は、
1.サファイヤ
2.ヘケート
3.フランツ
4.国王
5.王妃
6.神様
7.大臣
8.ナイロン
9.大臣の息子
10.島谷(亜麻色の髪の乙女)
の10役という事になる。
ただ、チンクが居ないとはあまり考えられないので11役。
そして、キャストを見ると、
娘。10人、美勇伝3人、マルシア、箙かおる、ゲスト(安倍or辻or松浦)
の16人となる。
あと5人は木とか岩とかそういう役なのか?
しかもここでどうやらHPの手違いで、
まだ公表していないはずのページがアクセスできてしまったらしい。
その図がこれ。
これを見ると、
1.サファイヤ 高橋
2.ヘケート 藤本
3.フランツ 石川・安倍・松浦
4.国王 箙
5.王妃 マルシア
6.神様 箙
7.大臣 吉澤
8.ナイロン 小川
9.大臣の息子 久住
10.島谷 ?
という事になる。
・・・???
うちの子がいないよ!!!
この段階で名前が上がっていないのは
紺野、新垣、亀井、道重、田中、三好、岡田、辻
の8人。残りは島谷とチンクの二人か・・。
上であがった人達は重要な役になるだろうと予想されていた人達なので、
意外性は無かったが、こうなると残り二役が予想できない。
ここまで鉄板の配役という事を考えると、
やはり年長の紺野、新垣あたりだろうか。
6期だとどうしてもさゆみんが一歩で遅れているからな。
島谷役ならさゆみん向いていると思うんだけどなぁ。
さゆみんを木の役にするのだけは勘弁して欲しいところだ。
あとゲストの辻は何をやるのだ。
普通に考えればフランク役だろうけど・・。
この情報も公式情報ではないから、
まだまだ分からないけどね。
今週発売された、新曲「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」
滑り出しは順調で、発売日当日のランキングは2位。
同日発売されたアーティストは、
NEWS(1位)
氷川きよし(3位)
アンジェラ・アキ(4位)
ELT(6位)
といったところ。
その後はいつのものようにすぐランキングが落ちていると言うものの、
前回のように等身大ポスターがあるわけでもなく、
前々回のように握手がつくわけでもないので
この滑り出しはかなり好調と言えるだろう。
この結果を受けてYahoo!ミュージックにモー娘。人気不変の理由という記事が記載されていた。
高橋・道重・田中がインタビューを受けているので紹介。
まず、この人気不動の理由を3つ挙げている。
理由1:歌とダンスのプロフェッショナル集団
理由2:メンバー自身が“モー娘。ファン”
理由3:好きな音楽はバラバラ。豊かな音楽性の原点はここに!?
モーニング娘。は年間100本以上ものライブを行う。昼夜2公演のステージを全力で歌って踊って駆けぬける。ハードなステージが売りのロックバンドでも、こんなに激しいライブを1年中やったりはしない。彼女たちは「疲れるからイヤ!」とは思ったりしないのだろうか?
「思わないですねぇ。ツアー中、曲のメニューはずっと同じなんですけど、毎回同じライブにはならないじゃないですか。お客さんから返ってくる声援も毎回違うんで」(高橋)
「終わったらけっこうヘトヘトですけど。でも楽しくて、それまでは気づかないんですよ。ファンの人に会えるのがとにかくうれしいんです」(道重)
「テレビだと短い時間だけど、ライブでは2時間近くあるので、ひとりひとりの普段見れない面が発見できると思うんです。“こういう表情するんだ”“こんなふうにダンス踊ってるんだ”って」(田中)
こういう発言は嬉しいね。
やっぱり、娘。を一番感じられるのはライブだと思う。
だからこそ俺は年間100以上の公演に行く。
同じセットリストでも同じライブは存在しない、
これは現場系のファンが強く感じている点であり、
かつ一般の人に一番理解されない点であると思う。
「やっている事同じじゃん」と思われるし、
「単に追っかけている(会いに行くのが目的)だけだろ」とも言われる。
その目的ももちろんある。
しかし、それだけの目的ではここまでは行かないよ。
娘。たちが確かなパフォーマンスを持っているから見に行くのだ。
つまらなかったらここまでお金をかけて行かないよ。
さゆみんの、ファンの人に会えるのがうれしいという発言は、
本当にうれしいね。
理由2であがっているように、
今の娘。メンバーは娘。のファンであった。
そこがファンの気持ちをよく理解している点なのかもしれないな。
モーニング娘。のライブはサービス精神にあふれ、お客とのコール&レスポンスも迫力満点。ここでしか味わえない独自のエンターテインメント空間は、1度体験すると一気にトリコになってしまうかも!?
うーん、これは何を指しているのかによっては否定するな。
このレスポンスはファンが言う「レス」を指しているのではないと思う。
そうではなく、観客と、演者の間で気持ちが通じ合い、
一体感を得られると言う意味だろう。
つまり、聞いて欲しい曲ではみんなしっかり聞くし、
見て欲しいところは見る、
盛り上がりたいところは盛り上がる。
そういう気持ちの上での一体感。お互いに通じあう気持ちになれる。
そこに魅力があるのだと思う。
意外と知られていないと思われる、彼女たち自身の音楽の趣味も気になるところ。最近よく聴く音楽を3人に教えてもらった。
「少し前に愛ちゃんに工藤静香さんのベストを借りてよく聴いてました」(田中)
「最近はU2にハマッてます。テレビで見て知って。ライブビデオとか見ると、すごいカッコイイなって思いますね。歌詞の意味ですか? 同じ歌詞の繰り返しが多いんで、自然と耳に入ってきますね。本当に合ってるかどうかはわからないんですけど、なんとなく言いたいことは伝わります(笑)。以前はヒップホップやR&Bをリズムを聴いて楽しむ感じだったんですけど、最近は歌詞の意味も考えつつ聴いています」(高橋)
「愛ちゃんの後に言いづらいんですけど(笑)。アニメ映画の歌をいっぱい集めたCDをよく聴きます。特にお姫様ものが好きですね。寝る前とか勉強をしてるときに聴くと落ち着くんです」(道重)
さゆみんのアニメソングというのが
いかにも可愛らしくていいね。
アニメ映画といっているから、恐らくはジブリだろうな。
ジブリの中でお姫様ものというと・・
風の谷のナウシカ(厳密にはジブリでないらしい)
もののけ姫あたりか?ラピュタも一応お姫さまなのかな。
音楽の多様性もあるが、娘。の魅力の一つは個性の多様性だろうな。
さゆみんみたいに、正にアイドルという子もいれば、
愛ちゃんのようなアーティスト志向の人もいる。
歌が得意な子もいれば苦手な子もいる。
ダンスが得意な子もいれば苦手な子もいる。
もちろん、プロとしてのレベルでの話ね。
おっぱいが大きい子がいれば小さい子もいる・・・ん?
あんまり大きい子いないな・・・。
そう、そこが俺が唯一残念に思う場所だ。
小さい子はいっぱいいるのになぁ。
食わず嫌いはそろそろ返上! 今こそモーニング娘。をしっかり聴いて(できればライブに足を運んで)、そのユニークな魅力を味わってみてほしい。音楽ファンなら、きっと目からウロコの新発見があるはずだ。
さゆみんに対する独占欲からするとファンは増えて欲しくないのだが、
それでもやはり、人気が出て欲しいと思う。
多くの人に愛され、理解されるグループになってもらいたい。
そういう存在が夢だし、なりたいと思っているだろうからだ。