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誕生記念日  

LOVEオーディション2002

本日は誕生日。祝福すべき記念日だ。
別に歳を一つ重ねる前後で何が変わるというわけではない。
むしろそれは残された時間が減った事を意味する。
それでは何で祝福をするのだろうか。

当たり前だよな。この世に生まれてきた事に感謝するのだから。
さゆみんが生まれてこなければ、当然さゆみんとは出会えない。
さゆみんが生まれてきても、モーニング娘。に合格しなかったら
一生出会えなかった可能性のほうが遥かに高い。

そう。今日は、モーニング娘。道重さゆみの3回目の誕生日なのだ。
おめでとうございます。梨華ちゃんもおめでとうございます。


大好きなお姉ちゃんが好きで、自分も好きだったモーニング娘。
さゆみんはどんな気持ちでオーディションを受けたのかな。
かわいいものが大好きで、自分もかわいくなりたい、
かわいいモーニング娘。になりたい、という気持ちは当然あっただろう。

さゆみんを見ていると、積極的に外に出て行くような、
活発な子供だったとは想像できない。
「サンタさんが来ても怖くて泣いちゃった」
とハロプロやねん!で言っていたぐらい、内気な性格だ。

その反面、サンタさんを今でも信じているぐらいに夢を追いかけている。
他の人より目立ちたい、有名になりたい、注目されたい、
という気持ちより、「夢をかなえたい」という
単純明確な動機だったのではないだろうか。

夢見がちだが、夢を純粋にまっすぐ追いかけるという
とても大切な事を忘れていない。
そういう純粋なところ、これからも大切にして欲しいね。

モーニング娘。になる夢をかなえたさゆみん。
次は何を夢見ているのだろうか。

DVD MAGAZINE Vol.4ではうさちゃんピースを広めたい事
が夢と語っている。
これは、自分の力だけでは達成するのはむずかしいね。
是非とも俺達で協力してあげよう。


加入当時は、挨拶も、返事もロクに出来なかった。
自分を出す事が出来なかった6期3人。

自分とは何か、自分の長所や短所、特徴は何か、と聞かれて、
すぐに答えられるだろうか?
俺ぐらいの年齢になれば、大抵は答えられる。
しかし、13歳の時だったらどうだろうか。

さゆみんは、最初はこの問いに答えるほどは
自分を持っていなかったのではないかな。

それに答えられるようになったのは、自分がかわいい
という事に気がついた時あたりだろう。
それが自分の長所である事に気づき、目標と方向を見出せて、
自信を持って表現できるようになった。


えりは、逆に自分を見出せなかったから、
自分を出すのが遅くなった。
明確に自分を強く出してきたのは2005年になってからだ。
ショートにしたのは、決意の表れかな。

れいなは自分が見据えている場所や目標をはっきりと持っている。
最初からストイックに歌手を見据えて、歌に情熱を注いでいた。
合宿ではともかく、ステージデビューのときに
一番自分を出せていたのはれいなだ。


キャラクターでは早い段階で個性を身につけ、
自信を持ち始めたさゆみんだが、
歌とダンスはずっと苦手意識を持っている。

教育係に任命された時も、自分で歌もダンスも苦手といっているし、
音楽戦士でもはっきりと苦手といっていた。
つんく♂には「歌はどうしようもない」と言われたほどだ。

確かに、さゆみんの歌唱力は贔屓目に見ても高いとは言い難い。
さゆみんの料理の腕よりは上だとは思うけど。
それでも、加入時に比べると大分上手になった事は確かだ。

表現というのは決して歌だけではない。
奇しくも今日誕生日の梨華ちゃんも決して歌は上手ではない。
しかし、娘。のエースとして、娘。を表現し続けてきた。
美勇伝でも梨華ちゃんの表現は頭一つ抜けている。

もっとも、何が「表現」なのかというのは感覚的なものなので、
口でだけならどうとでもいえてしまうだろう。それは否定できない。
ただ、現場に行き、実際に演じているところをみれば、
決して歌の上手下手だけで感動を受けるのではないという事は
感じとれると思う。

一方ダンスはそこまで苦手意識を持つ必要はないと思う。
愛ちゃんと見比べると、「ビシッ」と決まる印象は少ない。
さゆみんのダンスと愛ちゃんのダンスとではタイプが違う。

俺はさゆみんの歌もダンスも大好きだけどね。
特にダンスは、見ていて元気が出るぐらいに、
全身で楽しさを表現しているし、
最近では憂いや、寂しさの表情もかなり引き込まれる物がある。
(シャボン玉やMemoryなど)

今年、さゆみんが目標に掲げた事がダンス。
これからは実際にさゆみんがどうダンスを意識して変えていくか、
そこに注目してみていこう。

昨今だと、ワンダのハニーパイ。
チアダンスを演じる中、手足の長いさゆみんは非常に見栄えがいい。
愛ちゃんのを真似るだけでなく、
さゆみんらしい表現方法を身につけて欲しいね。

デビュー以来ずっと言っている事がある。
「セクシー担当になりたい」という事だ。
案外、さゆみんのこの台詞はよく見かける。

これは女として魅力的になりたい、という事なんだろうな。
しかし、この子は自分で自分のセクシーさに気がついていないのだろうか。

セクシーというジャンルで見ると、ハローはセクシーとは言い難い。
松浦はセクシーを前面に出していないし、
ハローで一番セクシーといったら、恐らく梨華ちゃんだろう。

これは願望なんだろうね。
スタイルから言ったら、さゆみんはハローではかなりセクシーな方だ。
それでも「セクシー担当」になれないのは、本人の性格の問題。

さゆみんは奥手な性格だからな。
髪の毛も染めないし。ピアスもすぐ閉じちゃう。

だれでも変身願望はあると思う。
さゆみんの「セクシー担当になりたい」というのは正にそれだろうな。
俺としては、大人っぽくなってはほしいと思っているけど、
性格は今のままの方がいいんだけどね。


さゆみんが加入して3年が経過。
社会人では3年を経ると、一通り仕事が出来るようになり、
次のステップへ進むといわれる。

さゆみんも今年は次のステップに進む事が出来るだろう。
より大人になり、より魅力的になる様を、暖かく見守るとともに、
出来る限り協力をしたい。

さゆみんに成長の実感を伝える有力な手段は、
俺達の反応が一番だと思うから。
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レインボーピンク  

モーニング娘。生写真「晴着2006 パート3

今日はカウンタがよく回りまった。
今更になって去年の話が話題になるとは俺も驚いた。
世の中何が起こるかわからないね。

レインボー7の編曲者などの詳細が、つんくオフィシャルウェブにて公開。

7th Album
レインボー7
2006.02.15発売 EPCE-5387
発売元:アップフロントワークス

1.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
作詞/作曲:つんく 編曲:AKIRA
2.THE マンパワー!!!
作詞/作曲:つんく 編曲:松原憲
3.青空がいつまでも続くような未来であれ!
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行  ブラスアレンジ:村上良成
4.大阪 恋の歌
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
5.INDIGO BLUE LOVE  (新垣里沙、田中れいな、亀井絵里)
作詞/作曲:つんく 編曲:AKIRA
6.レインボーピンク  (道重さゆみ、久住小春)
作詞/作曲:つんく 編曲:高橋諭一
7.色っぽい じれったい
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行
8.無色透明なままで   (吉澤ひとみ、小川麻琴、高橋愛、紺野あさ美、藤本美貴)
作詞/作曲:つんく 編曲:大久保薫
9.パープルウインド
作詞/作曲:つんく 編曲:平田祥一郎
10.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木俊介
11.直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜(全くその通リミックス)
作詞/作曲:つんく 編曲:江上浩太郎
12.女子かしまし物語3
作詞/作曲:つんく 編曲:鈴木Daichi秀行

ユニットで歌う曲は、
5.INDIGO BLUE LOVE  (新垣里沙、田中れいな、亀井絵里)
6.レインボーピンク  (道重さゆみ、久住小春)
8.無色透明なままで   (吉澤ひとみ、小川麻琴、高橋愛、紺野あさ美、藤本美貴)
の3曲だ。

5.INDIGO BLUE LOVE  (新垣里沙、田中れいな、亀井絵里)
・・・惜しい。
またしても俺の夢である、6期三人ユニットが達成出来なかった・・・・。
また次の機会は1年後なのだろうか。
その前にC/Wで是非やって欲しい。

この曲は明るめのアップテンポなイメージかな?
れいなには元気のいい曲を歌ってもらいたいな。

6.レインボーピンク  (道重さゆみ、久住小春)
と、しょげ返っていたらキタ!
師弟コンビの二人。これは期待大だなぁ。
レインボーピンクという題名からしてもかわいい曲だろう。
ブリブリな曲かな。

アルバムの目玉曲は、タイトル名の曲であるケースが多いので
レインボーピンクはアルバムの目玉である可能性が高い。
今一番売り出し中である小春ちゃんにそれを歌わす点でも
この予想はありえると思う。

そんな注目曲を小春ちゃんとデュオで歌う事は
これは大きなチャンスと言っていいだろう。
春ツアーでも間違えなくやると思うし、スゴイ楽しみになってきた。

さゆみんのことだから、
小春ちゃんと一緒に仲良くやっていこうと思いつつ
しっかりとリードを取る姿が想像できる。

高橋諭一さんといったら
さくら満開や、初めてのハッピーバースデー等を編曲した人だ。
俺のもっとも思い入れのあるシャボン玉もそうだね。

これは期待できそうだ。


8.無色透明なままで   (吉澤ひとみ、小川麻琴、高橋愛、紺野あさ美、藤本美貴)
綺麗にメンバーを3組に分けたんだな。
これは恐らく、聴かせるタイプの曲と予想。
メインは・・愛ちゃんかミキティかな?


一つだけ物凄く残念な事がある。
この3組、それぞれがテーマの色がある。
紺色、ピンク、無色だ。
当然このテーマの色の衣装を着るに違いない。
あぁ・・無色透明の衣装を着せてもらえなかった・・・無念・・・
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ぶち好きポーズのこれから  

八景島シーパラダイス・うさP

うさちゃんピースに対して興味深い文章を見つけたので紹介。
下等上等さんの1/14の更新。
以前のサイトは拝見していましたが、言及するのは始めてですね。
さゆみんの事を注目してくれる人が増えるのは嬉しいね。


文化祭でうさちゃんピースを意図的に封印していたのは間違いないだろう。
そこに差別化の意識があったのも確かだ。
俺はそれは文化祭におけるさゆみんの役割の大きさから、
責任感の現れだと捉えた。(10/11のエントリ参照)

その頃からうさちゃんピースの頻度が減った事は確かだが、
決して0にしたわけではないし、
ましてやうさちゃんピースを捨てたわけではないだろう。

今でもさゆみんはうさちゃんピースに誇りを持っていると思うし、
思い入れも強いと思っている。

山口の凱旋コンの最後にやってくれた、
会場全体を舐めるように出していたうさちゃんピース。
あの時、さゆみんのうさちゃんピースに込めた想いというのを
確かに感じることができた。

2chのネタに左右されたわけでなく、間違えなく、
うさちゃんピースはさゆみんとファンを繋ぐ架け橋だと思う。

それ故にうさちゃんピースの存在が大きくなりすぎて
足枷になるという意見は、確かにその一面もあるな、と感じた。

さゆみんは頭のいい子だと思う。
しかし、論理的に考えて動いているのかというと疑問を感じる。
もちろん、考えていないわけではないだろうけど
それが特に優れている点とは感じない。

基本的にさゆみんは天然な人だと思っているし、
どちらかというと物事を感覚的に捉えて、
無意識のうちに実行しているのだと思う。

一言で言えば「空気を読む」のが得意なタイプじゃないかな。
他の人のちょっとした言葉や態度で物事を察する。
これは歌にもダンスにも苦手意識を持ち、自信をもてなかったから
他人に対して敏感になっていた事が原因にあるかもしれないな。

自分に自信が溢れていたら
自分の信じる道をまっすぐに進むだろうから。


その空気を読む力でもって、恐らく無意識のうちに
うさちゃんピースに変わる新しいポーズを考案したのではないか。
それが昨今話題のぶち好きポーズ。

丁度うさちゃんピースの頻度が減った時から
代わりによくやるようになったのがこれであり
時期的にも一致している。

代わりのポーズを探したのは、割と単純に
「そろそろ新しい自分を表すポーズが欲しい」
と思ったからだろう。

その意識下には
うさちゃんピースが少なくともファンの間には十分に浸透した事
うさちゃんピース以外の新技を作る事で自分自身を前に進めたかった事
そういう想いが潜んでいるのだろう。
本能的にそれらを捉えてたのだと思う。

とはいえ、これは別にさゆみんだけが持っているのではなくて
誰しも持っている能力だと思う。
それがさゆみんはほんの僅かだけ鋭いのかなと。
その少しの差が「空気を読む」ことに繋がるのだと思う。


今の段階で言わせて貰うと
正直ぶち好きポーズがうさちゃんポーズを上回るとは思えない。
それには理由がある。

まずは、ポーズとネーミングに直感的なつながりが無い事。
ぶち好きポーズを見て、名前を教えてもらって
ファンでもない人が頭にインプットされるだろうか。

その点うさちゃんピースは正にナイスネーミングだと思う。
誰もが知っているピースポーズに、誰しもやりそうなアレンジを行い、
ポーズと名前が直感的に繋がる。

実際、俺の周りの一般人でも、うさちゃんピースはすぐに覚えてくれた。

そういう、ポーズとしての本質の差があげられる。

それだけではない。
先ほども述べた様にうさちゃんピースは単なるトレードポーズではない。
そこにはさゆみんと、ファンの強い想いと思い出が詰まっているのだ。

これはうさちゃんピースには確かな歴史と歩みがあるからしょうがない。
だからこそ、昨日の日記でぶち好きポーズを浸透させるために
さゆみんとファンとでこれから思い出と作っていこう、と述べたのだ。

それだけうさちゃんピースの存在が大きくなりすぎた
というのはあるだろうね。
一発芸で成功した芸人が、他の芸をやっても
ほとんど成功しないのと似ている。


普通の人には、うさちゃんピースだろうがぶち好きポーズだろうが
大差のない問題なのだけれども、俺はさゆみんを応援しているから
さゆみんが試みている事に協力したい、応援したいと思っている。

だから、理屈ではうさちゃんピースの方がいいと思っていても
一生懸命ぶち好きポーズを応援する。
現段階では馴染みがなくても、未来の評価は変えられるはずだから。


今でもさゆみんは間違えなくうさちゃんピースの事を大切にしているから
うさちゃんピースを切り捨てるなんて事は出来ないのだけどね。
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