この間のハロモニで5期と6期の対決を行った。
結果は5期が勝利したのだけど、ここに5期と6期の特徴が結構表れてる。
チームワークの5期、個性の6期。
とりあえず過去のメンバーはおいておきます。
そりゃ個性は4期には勝てませんよ。
しかし、今のモーニング娘。は5期と6期でほぼ構成されてるから、
今のメンバーに限ってのお話。
俺は5期に関してそんなに詳しくは語れないけど、
一人一人の個性より、4人になって個性が発揮される、
そんなイメージがある。5期は4人で5期。
単に俺は6期推しなんで、5期の個性を見つけ出してないだけかもしれない。
個性が全然ないといっているわけではないよ。比較の問題。
6期の3人はこれがまた三者三様で面白い。
れいなは確かな歌唱力を持ち、自分でもそれを強点としている。
歌で自己を表現し、ストイックに歌を追及する。
アーティスト気質が強く、今の娘。メンバーの中で一番貪欲さを感じるほど。
加入当時はそのガツガツしたところだけが目立ち、生意気とか、
ヤンキーとかとも言われたけど、実は泣き虫。
むしろ6期では一番打たれ弱いと思う。
トゥルトゥルだし。
ルックスにちょっとコンプレックスを持っているように感じる。
写真で歯を見せた笑顔が少ない事から、笑顔に自信がないように思えるし、
ハロモニ対決でも、最近言われたショックな事で、
「チョット最近ブスやね」とか「鼻がブタっぽいよ」と
言われたといっている。
実際はそんな事言われたか怪しいけど自分では気にしているんだろうな。
本当は歯を見せた笑顔が凄く可愛いのに、自分ではわかってないんだよね。
えりはボケとか天然キャラを売りにしている。
加入当時はボケといったらさゆみんというイメージだった。
これはさゆみんが「ポワー」としたイメージを強く出していたからだな。
実際さゆみんは天然だけどね。
最初は正統派アイドル路線だったのに
それがハロモニで薄幸姉妹やエリザベスキャメイをやりだした頃から
色物キャラが定着していく。
確かにえりは不思議な世界を持っているのはわかるが、
彼女の場合は自分でこのキャラを選択し、
その道に入っていったように思える。
「どっちのキャラに進むのか」を自分で決めたわけです。
このあたり、さすがつんく♂さんはよく見ている。
えりは自分のキャラを探すとき、一番参考にしたのは
いつも側に居るさゆみんだったんじゃないかな。
今でも自分のキャラと方向を模索している感じは受けるね。
歌は上手くはないんだけど、声に特徴があるからか、
結構機会は与えられてるんだよな。うらやましい。
さゆみんに関してはいつも言っているので割愛。
何が言いたいかといいますとですね、
Smells Like ハロプロ Spiritと
銀河旋律を経由した話の流れで、
愛ちゃんがトークという苦手分野に接したときの対応にちなんで、
6期がこれから訪れるであろう試練に接したとき、
どう対応するかを考えてみたわけです。
元々の議題からは結構それてるけど。
うむ、
前振りが長すぎだ。
今までは加入して、歌や踊りを覚えたり、方向を定めたり、
そういう自分の足元を固めていく時期だった。
ここで7期が加入して、これからは周囲の期待や
プレッシャーにどう応えていくかというのがここで言う試練です。
特に苦手な物に対してですね。
さゆみんは小春ちゃんの教育係という役目もありますし。
(俺の中では決定事項)
勇気を持って踏み出すという事は同じなんだけど、
踏み出すために何をよりどころとして、
何を考えて、踏み越えていくか。
れいなは悩み苦しみながらも、
持ち前の向上心と根性で乗り切りにかかると思う。
さゆみんは悩み苦しんだ末、
最終的には思い切りの良さで突撃すると思う。
えりは二人に比べると一番普通の人。
さゆみんや他の先輩達とともに乗り越えていくタイプかな。
3人が3人とも違ったキャラをもつ6期。
これからも本当に楽しみだな。
まとめると、
なまえ | 強み | 弱み | ポイント |
れいな | 歌唱力 | トーク・ルックス | 根性 向上心 |
えり | キャラ パンチュ | キャラ 歌 | 仲間・先輩 |
さゆみ | ルックス キャラ トーク | 歌唱力 | 思い切りの良さ |
本人がそう思ってるだろうってことね。
ところで、セクシー担当はさゆみんのはずなのに、
パンチラ担当がえりというのが不満なんですが・・・
れいなは小動物担当で。(パンダは小動物じゃないな)